眉毛を全剃りすると男女ともに怖い？素眉の形を隠した眉の書き方 - BIEWS PROFESSIONAL

「眉毛の全剃り」をテーマに、全剃りの印象やメリット・デメリット、全剃りしたらいつ元に戻るか、代替手段となる素眉を隠す眉の書き方「眉毛潰し」についてご紹介します。

眉毛の悩みの解消する目的で、眉毛を全て剃り落とす「全剃り」を行う方がいますが、眉毛サロンとしてはおすすめしない方法です。

眉毛の全剃りと、全剃りに代わる手段について知りたい方は必見です。

眉毛の全剃りは男女ともにヤンキーっぽい怖い印象になる

眉毛の全剃りとは、すっぴんの眉毛を全て剃り落とすことや、元の眉の形にこだわらずにメイクした眉そのものを指します。男女共に眉毛の全剃りをした場合、老若男女に好印象を持たれる眉とは言えません。

検索すると「眉毛全剃りヤンキー」と候補にあがるように、やんちゃな怖い人のイメージを持たれます。

最初に結論をいうと、眉毛サロンとしては、メリットに対するデメリットの大きさから眉毛の全剃りはおすすめしません。

眉毛を全剃りするメリットに、すっぴんの眉毛（素眉）の形を気にせずに眉メイクできる点があります。

左右非対称や濃い眉で、眉メイクがイメージ通りにいきづらい方がお悩み解消のために全剃りするケースが見られます。

眉の全剃りは眉の本来持つ「汗をとめる」などの機能性が失われる以上に、「眉にはやっぱり毛の流れや立体感が欲しい」となったとき、毛を伸ばすのに3〜4週間かかり、時間がかかるデメリットが大きいです。

なお、憧れの芸能人やインフルエンサーの眉を見て、「眉毛を全剃りしている」と勘違いし、おしゃれ心から行うケースも見られます。

眉毛を全剃りして見えるメイクも、デメリットのある期間の長さを考えれば、すっぴんの眉毛（素眉）を潰して隠しているだけ、眉毛の脱色や、コンシーラーやファンデーションテープなどの使用が考えられるので、早とちりで眉毛を全剃りするのはやめましょう。

眉毛の生えるサイクルの毛周期は通常3〜4週間であるため、眉毛の全剃りすると、それまで元の通りに戻りません。

生活習慣の乱れやストレスから毛周期が不安定な場合、3〜4週間以上かかる可能性もあります。

また、全剃りしたときに眉毛の毛根や地肌を傷つけて生えてこないこともあります。

生えてきたとしても元通りといかず、素眉が「まろ眉」になってしまうこともあります。

幅の短い「まろ眉」について詳しくは関連記事でご覧ください。

全剃りしなくとも、眉メイクでお悩み解決できることはあります。

眉毛サロンのビフォーアフターの関連記事で、薄い眉・濃い眉・ボサ眉・まばら眉・困り眉・左右非対称眉などご紹介しています。

女性は眉カットと眉メイクで、男性は眉カットで素眉を整えるだけでお悩み解決するケースをご紹介していますので、ぜひご覧ください。

眉でのおしゃれしたいなら、素眉を整えることが大切です。

眉毛でお悩みで素眉を整えたい方は、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」（ビューズアイブロウスタジオ）までぜひご相談ください。

ハロウィンやイベントなどで一時的に、いつもの形とは違う眉の形にしたいタイミングがあるかと思います。

全剃りせず、素眉の形を隠す方法「眉毛潰し」をして、眉メイクするのがおすすめです。

眉毛潰しは、次の手順で行います。

眉毛潰しで素眉が隠れたら、自由に眉の形を描きます。

眉毛潰しをした上での眉メイクは、ハロウィン仮装やイベントのコスプレにおすすめです。

「眉毛潰し」という表現は怖いですが、専用テープを貼って、メイクするだけなので、眉を全剃りせずに済みます。

派手なつけまつ毛やカラーコンタクトなどとあわせて特別感を出すなら、いつもの眉の形とは違う個性的な眉デザインを選ぶのもよいでしょう。

眉の理想的なバランスをあえて崩し、人気のマンガやアニメのキャラクターの平面的な眉の形を再現し、正面からの写真映えに特化するのも面白そうですね。

なお、眉の理想バランスは、正面からだけでなく斜めや横から見られる顔のパーツであること、表情が動いた時に自然に動くことを重視して作られます。

眉毛の理想バランスについて詳しくは関連記事でご覧ください。

「眉毛の全剃り」をテーマに解説しました。

結論、眉毛サロンとしては、眉毛の全剃りをおすすめしていません。

眉から受ける印象やメリットに対し、3〜4週間は元に戻らないだけでなく、今後の眉の形に影響しかねないデメリットが大きすぎるからです。

ハロウィンやイベントで、一時的に眉の形を変えたいなら、全剃りするのではなく、眉を隠す「眉毛潰し」を行なった上で眉メイクするのがおすすめです。

特別な日の眉のおしゃれをもっと楽しみたいなら、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」（ビューズアイブロウスタジオ）までぜひご相談ください。