眉毛サロンでの失敗例から見るサロン選びとアドバイス

眉毛サロンでの失敗しないためのサロン選び、失敗例へのアドバイスをご紹介します。

眉毛サロンに興味を持ってインターネットで検索すると「眉毛サロン 失敗」でたくさんの失敗例が出てくるので、気が引けてしまいますよね。あなたが意識していない眉毛へのこだわり、眉毛サロンに求めるものをはっきりさせてかた眉毛サロンを上手に選ぶと、失敗しません。

代表的な眉毛サロンでの失敗例を参考に、サロン選びのコツをおさえて、こだわりの眉毛を手に入れる第一歩を踏み出しましょう♡

失敗例1:眉毛の幅が細すぎる

ネットでの口コミを見て最も目立つのは、「眉毛を細くされた」という失敗です。

太い眉毛の仕上がりになった場合は気に入らない部分をリカバーしやすいので、失敗とまでは判定されにくいようですが、幅が細くなった眉毛はアイブロウペンシルなどで描き足しても、毛量がない部分がのっぺりしてしまい、リカバーが難しい事情があります。

眉毛の幅は1ミリでも大きく印象を変えるほど、繊細です。一度、眉毛の施術を受けると、元に戻るまでは3週間ほどかかるので、鏡を見るたびに悲しい気持ちになってしまいますね。

眉の幅をキープしたい方はワックス脱毛を推奨しない眉毛サロンを選ぼう

眉の幅をキープしたい方は、眉毛ラインがはっきりする脱毛(抜くではなく)の施術ではなく、細かい産毛を残すカットの施術をおすすめします。

脱毛は眉毛の周りの細かい毛も抜く事ができる分すっきりとした印象になるため、思ったよりも眉の幅が細くなった仕上がりに感じます。特に眉周りの産毛のリカバーがしにくいので、初めての方や眉の薄い方、敏感肌の方は慎重になった方がよいでしょう。

脱毛は毛を抜くために持ちがよい反面、毛が埋もれて生える肌荒れを起こす懸念、肌の敏感だと施術直後に赤みも出る懸念もあります。女性の場合は肌が強い方であっても、バイオリズムによっては刺激に敏感になるタイミングもあるため、体調面も考慮が必要です。

眉毛サロンによっては眉毛の型(テンプレート)を使用するサロンもあります。スタッフの方と眉毛の型(テンプレート)を決めるときに、実際にはどれくらいの太さになるかをイラストや画像などで事前に意識合わせを行いましょう。その際に「あまり細くしたくない」と申し出るのも大切です。

また、眉毛サロンの施術例を下調べすることをおすすめします。施術例を確認すると、眉毛の幅が細めのデザインを推している眉毛サロンを避けられます。

失敗例2:希望しない形の眉毛にされた

眉毛サロンに行く方の多くは「こんな眉毛がいいな」と仕上がりのイメージを思い描いて来店しています。

事前にサロンスタッフのカウンセリングを受け、提案に納得した上で施術をしているはずではありますが、「希望したラインの眉デザインがよかったな」となると、後で振り返った時に失敗だったと思うのは当然です。

なお、眉毛トレンドの中には撮影専用、つまり、真顔で人形のように表情を動かさない状態を前提にデザインされた眉毛もあります。

表情筋が動いたときに眉毛が不自然にならないように、とサロンスタッフが配慮したケースもあるので「なぜそのデザインなのか?」をちゃんと説明してもらうと、不満につながりにくいのでおすすめです。

アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)では、希望の眉のデザインを確認後、コンシーラーでカット箇所を事前に確認してから施術をするので安心です。サロンスタッフとの意識合わせのミスが起こりにくい施術の流れを採用している眉毛サロンを選ぶのも、一つの手です。

希望通りの眉にしたい方はファッション傾向が似ている友達のおすすめを選ぼう

眉毛サロンやサロンスタッフのポリシーによって、あなたの希望の眉毛デザインにすることより、骨格や毛の流れや生え方から考えて似合う眉毛かを優先します。骨格に合わせるというよりも、どうしても自分の希望する眉毛デザインにしたいのであれば、あなた自身とファッション傾向が似ている友人や知人が通っている眉毛サロンを選びましょう。

また、施術のときに、普段のファッションで眉毛サロンに行くと、施術するサロンスタッフが「どういう雰囲気にあわせた眉毛を求めているか」が伝わるので、おすすめです。

失敗例3:痛みを伴う施術があって嫌だった

眉毛サロンではお客様の理想の眉毛に整えるため、眉毛をカットだけでなく、ツイザー(毛抜き)やワックス脱毛など、痛みを伴う施術も含まれます。特に、太い毛の下の部分をツイザー(毛抜き)で抜くとき、一気にワックスをはがすときに痛みを感じる方が多いようです。

ただし、痛みに個人差はあるようで、もともと痛みに敏感ではない方や普段から自分で眉毛を抜いている方、自己処理をしている方は、耐えられない痛みだとは感じにくいようです。

痛くされたくない方は痛みの少ない眉毛サロンで施術内容をリクエストしよう

眉毛を整える施術方法は「①カット」「②ツイザー(毛抜き)」「③ワックス脱毛」の3つが代表的ですが、最も痛いとされるのはツイザー(毛抜き)です。事前予約の際や施術の前に「できるだけ毛抜きを少なくお願いします」などのリクエストをしましょう。

また、「眉毛サロン 痛くない」のキーワードで眉毛サロン体験者の口コミを探し、サロン選びをするのもおすすめです。

失敗例4:自分でやった方がマシと思う体験や仕上がりだった

普段、眉毛やメイクのトレンドを情報収集している方は、自身でお手入れもしっかり行うため、自己処理でも技量が高い方も珍しくありません。

せっかくプロの技術で眉毛を整えてほしくて眉毛サロンを予約したのに「自分の骨格に似合う眉毛にしてください」とお願いしたものの、今までのイメージを変えるほどでもなく、がっかりするケースが見られます。

自分が眉毛に求めるものを把握してから眉毛サロンを選ぼう

左右対称でない方、眉毛をそり過ぎた方、あまり眉毛のお手入れに慣れていない方なら、どの眉毛サロンでも問題解決に一歩つながるので、満足できる可能性が高いです。

しかし、元々の眉毛に不満をそれほど持っていない方は「自分が眉毛に何を求めているのか」をはっきりさせないと、どの眉毛サロンにいっても、高まった期待にこたえられるところはないでしょう。

まず、元々の眉毛をどうしたいのかを考え、眉毛サロンでできることをきちんと把握してから、眉毛サロンを選ぶ必要があるでしょう。

失敗例5:お金がもったいないと感じる施術内容だった

「セルフでは到底できない仕上がりだ」と思えないと、眉毛サロンの施術に「お金がもったいない」と感じてしまうようです。

自分で眉毛を整えれば、ツイザー(毛抜き)やシェーバー、アイブロウペンシルやパウダーなど必要な実費のみです。

眉の手入れに必要なものをゼロから揃えたとしても、必要なお金はハイブランドを選ばなければ3,000〜5,000円程度、全てハイブランドで揃えても1〜2万円程度で揃えられるうえ、揃えたものは複数回の眉毛のセルフ処理で利用できます。

眉毛サロンでは1回ごとにスタッフによる施術料が含まれるため、セルフよりもかかる費用が下回ることはまずありません。

コスパが気になる方は「眉毛に費やす時間」も考えて眉毛サロンを選ぼう

眉毛サロンの利用時にセルフ処理と比較してのコストパフォーマンスを考えてしまう方は、「眉毛に費やす時間」というコストも考えてみましょう。

「時は金なり」ということわざの通り、時間はコストです。眉毛サロンに通う場合、基本的に、自分自身で切る・剃るなどの眉毛の自己処理は行いません。

眉毛サロンに通うだけで、常によい状態の素眉がキープできるよう、眉毛が生える周期にあわせて定期的に予約だけしておけば、眉毛の状態を気にする時間はなくなり、眉毛のお手入れに費やす時間を最小限にできます。

悩みや対処時間を時給換算すれば、忙しい人ほど眉毛サロンでお手入れするコスパは悪くないと言えるでしょう。

まとめ

眉毛サロンでの失敗しないためのサロン選び、失敗例へのアドバイスをご紹介しました。

眉毛サロンを利用して「イメージした眉毛にならなかった」「自分でやるのと変わらない」など失敗と感じた方がいますが、自身の中のこだわりに気づかなかったこと、自身にあった眉毛サロンを選ばなかったことが主な原因です。

あなた自身の眉毛サロンに求めるものを明確にしてサロンを選び、美しい眉毛と満足感を手に入れましょう。