カモメ眉は整え方を工夫して眉毛の理想バランスを手に入れよう

カモメ眉が気になる方向けに、印象や整え方をご紹介します。

カモメ眉は、眉毛の太さや形がいびつな眉のことです。鳥類のカモメを連想させる眉であれば「カモメ眉」と呼べるため、人によって微妙に違う眉を指していることもあります。

どのカモメ眉であっても、バランスが悪い眉であること同じなので、眉メイクでの整え方を見直す必要があります。

本記事をヒントにカモメ眉から脱却し、バランスの美しい眉を手に入れましょう。

カモメ眉は眉毛の太さや形のバランスがよくないものを指す

カモメ眉とは、眉毛の太さや形がいびつで、バランスがよくない眉のことです。

人によって定義が違いますが「どこかしら鳥類のカモメの形に見える部分がある」点で共通しています。

例えば眉頭が細くはじまり、眉山で一番太くなる眉を、眉間を中心にみたときに羽ばたいたカモメのように見えることから「カモメ眉」と呼ぶ方もいます。

眉尻が下がりすぎた眉や、眉の途中がへこんだ眉を指し、羽ばたいた二羽のカモメに見えることから「カモメ眉」と呼ぶ方もいます。

カモメ眉は失敗メイクという印象

カモメ眉は、眉メイクで失敗したように見えるだけで、人に強い印象を残すものではありません。

ただし、眉の違和感が何度か続けば、あまり身だしなみに頓着しない人物だと思われる可能性があるでしょう。

なお、カモメ眉は眉メイクの技量不足の失敗というより、すっぴんの眉毛(素眉)が整っていないことで眉メイクが失敗しやすくなっている可能性があります。

例えば、次の眉毛サロンの施術事例の女性のまばら眉は、素眉が部分的にへこんでいるため、整っていない状態で眉メイクすると、片方だけカモメ眉になってしまう可能性が高いです。

カモメ眉になってしまうお悩みが、ご自身のメイク技術によるものなのか、素眉の状態によるものなのか判断がつかない場合、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)まで、ぜひご相談ください。

カモメ眉にしないための整え方のコツ

カモメ眉にしないための整え方として、一番よいのは素眉を眉毛サロンで整えて、眉メイクしやすい状態を作っておくことです。

カモメ眉を防ぐには、眉の理想バランスをもとに、アイブロウペンシルで眉の輪郭を描くのがおすすめです。眉の太さと形を最初に決めると、仕上がりがブレにくくなります。

自分にあった眉の形を描くには、眉毛サロンで「似合う眉の形」を一度、把握しておいた方がよいでしょう。

なお、似合う眉毛の形については関連記事で詳しく解説しています。

関連記事:似合う眉毛の形は骨格と印象にあわせた眉メイクで作る – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

眉の輪郭を描いたら、毛の流れを整えて囲んだ内側を埋めるように、アイブロウパウダーなどで眉を仕上げます。

眉頭は太さを出した方がよいですが、濃くしすぎないように注意が必要です。

苦手な方の眉メイクを先にして左右対称に描く

カモメ眉の要因のひとつは「眉を左右対称にしようとして描き足し続けてしまって失敗する」ことにあります。

眉毛を描くときに、右と左、描きやすい方と描きにくい方があると思いますが、ぜひ苦手な方の眉メイクを先に行いましょう。

苦手な方の眉を仕上げてから、得意な方を仕上げると、いまいちな眉を描き足し続ける負のサイクルを生み出しにくくなります。

落ちにくいアイブロウコスメを活用する

汗や手の接触によって、眉メイクが部分的に欠けてしまい、気づくとカモメ眉になっているケースもあります。

落ちやすい部分に、落ちにくいアイブロウコスメを補助的に使うことで、今までのアイブロウの印象そのまま、うっかりカモメ眉になる失敗を防げます。

まとめ

カモメ眉でお悩みの方向けに解説しました。

カモメ眉は、眉毛の太さや形のバランスがよくないため、メイクの失敗という印象を与える傾向があります。

眉の理想バランスに従って決めた眉の形を、まず輪郭から先にメイクすることで、仕上がりがブレにくくなります。

カモメ眉は眉メイクの技量によるもの、と思われがちですが、素眉を整えていないことで眉メイクが失敗しやすい状態にあるケースも珍しくありません。

カモメ眉が気になる方は、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)まで、ぜひご相談ください。