「短い眉毛」をテーマに、眉の毛の長さが短いときの印象、眉の毛の長さを決める考え方についてご紹介します。
切りすぎて短い毛の眉の印象は、斜めや横から見た時の見栄えがよくありません。
眉の毛の長さを決める考え方を知り、短い眉毛にならないようにしたい方は必見です。
短い毛の眉は男女ともに印象がよくない
眉毛の毛量を調整しようとセルフカットをすると毛が短くなりがちですが、男性の眉でも、女性の眉でも、毛の短い眉毛は印象がよくありません。
必要以上に毛の長さをカットした眉毛からは立体感が失われ、斜めや横から見られた時の見栄えがよくないのです。
眉毛の生える顔は平面ではありませんが、目が正面にある以上、カメラで別角度で撮って見比べない限り、斜めや横からの見栄えのおかしさには気づきにくいものです。
長さのある毛なら、毛そのものの重さで方向づけができますが、短い毛にカットすると毛の流れが作りづらく、眉メイクが難しくなります。
短くしすぎた眉の毛の長さをカバーする方法として、眉マスカラを塗り、眉の毛に長さと重みを足し、毛の流れを作りやすくすることはできるでしょう。
ただし、眉頭から眉尻まで一定の長さで揃えると不自然な仕上がりになるので、短い眉毛をカバーするにも眉メイクの技量が求められます。
毛の長さが気になるものの、短い眉毛になりたくない方は、セルフカットに失敗すると眉毛が伸びてくる3〜4週の間はそのままになってしまうため、眉毛サロンに眉カット任せましょう。
関連記事：眉毛はどのくらい伸ばす？手入れの頻度やサロンへ行く前に必要な準備
横幅の短い眉は「まろ眉」と呼ばれる
なお、毛の短さではなく、横幅の短い眉毛は「まろ眉」と呼ばれます。
眉山を落とすセルフカットをすると、眉山から眉尻までの眉毛が薄くなって「まろ眉」になるため、自己処理をせずに眉毛サロンに通うことをおすすめします。
まろ眉について詳しくは関連記事をご覧ください。
関連記事：まろ眉毛とは？横幅の短い眉は眉頭の強い印象を和らげよう
何ミリがよい？眉の毛の長さを決める考え方
眉の毛の長さは何ミリが正解という決まったルールはありませんが、基本の考え方はあります。
「眉頭は長め」と「眉山・眉尻は眉の形に沿わせる」です。
眉頭の毛は眉尻の方へ流すため、眉山や眉尻の毛よりも長い方がまとまりやすいです。
眉山・眉尻は、毛がピンと立ってしまわない程度で、毛の流れを作ったときにメイクの眉の形からはみ出さない長さにします。
個々人の毛の硬さなどの毛質、眉毛全体の毛量などによっても変わるため、眉毛サロンのスタッフに相談し、ベストな眉毛の長さを知るのがおすすめです。
眉の形をバランスよく整えるには目鼻立ちの骨格を見て行いますが、同様に毛の長さもケースバイケースということを覚えておきましょう。
まとめ
「短い眉毛」をテーマに、眉が短いと印象がよくない理由、眉の毛の長さを決める考え方を解説しました。
毛の長さを短くしすぎると、斜めや横から見た眉の見栄えがよくないため、印象がよくありません。
短い眉毛にならないようにするには自己処理をせず、眉毛が伸びてくる3〜4週間を目処に眉毛サロンに通い、サロンフタッフに眉カットをお任せするのがおすすめです。
眉毛でお悩みの方は、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」（ビューズ アイブロウ スタジオ）にぜひご相談ください。
