つり目にあう眉毛とは?きつめの印象を和らげる眉デザイン

つり目の方向けに、おすすめの眉デザインとおすすめしない眉デザインをご紹介します。

目尻がつりあがって見える「つり目」の方は、眉でバランスをとって優しい印象をつくるのがおすすめです。

記事後半でおすすめしない眉毛デザインも解説しますので、つり目でお悩みの方はぜひ最後までご覧ください。

つり目の印象を和らげる眉デザイン

つり目は、目頭より目尻が上にある目の形のことです。目頭と目尻を結んだ線がつり上がって見えることから「つり目」と呼ばれます。

つり目は「怖い」・「意志が強そう」という印象を与えます。

つり目の方は良くも悪くも目元の印象が強いので、眉毛でバランスをとって優しげな印象にするのがおすすめです。

アーチ眉は優しい印象になる

曲線の印象が強い「アーチ眉」は華やかで、つり目の方の意志の強そうな印象にプラスすると優しい印象になります。

直線的な「ストレート眉」はシンプルで、つり目が持つ意志の強そうに見える性質をそのまま表現してしまうため、つり目を強調する可能性があります。

図を見てわかる通り、直線的なデザインの眉毛の角度は、つり目の角度を強調してしまいます。

つり目の方にアーチ眉をおすすめするのは、曲線の要素をプラスすることで、つり目の角度に注目がさせないようにできるからです。

なお、眉毛で印象を変えたいなら、セルフカットではなく、眉毛サロンの利用がおすすめです。

眉毛サロンがセルフカットをおすすめしない理由は関連記事をあわせてご覧ください。

関連記事:眉毛サロンがセルフカットをおすすめしない5つの理由 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

つり目にたれ眉を組み合わせるのはおすすめしない

つり目でお悩みの方が、眉尻を下げたハの字の「たれ眉」にするのはおすすめしません。

眉頭よりも眉山が低い眉は「困り眉」とも呼ばれ、常に困っているように見えてしまう、バランスのよくない眉です。

困り眉については詳しくは関連記事をご覧ください。

関連記事:あなたも実は困り眉かも?眉頭と眉山の位置とバランスに気をつけて – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

不自然な仕上がりになる並行眉はおすすめしない

目と眉毛を並行にしたデザインは眉上と眉丘筋(びきゅうきん)を剃り落とした不自然な眉になるため、眉毛サロンとしておすすめしていません。

目と眉毛の間を近づける目的で眉毛を下に寄せた並行眉は、まばたきで眉が動くような仕上がりになりかねません。

また、剃り落とした眉の部分は毛が生える3〜4週間はそのままで、リカバーは困難です。

トレンドの眉毛の中には画面越しの見栄え特化したデザインもあり、そのまま取り入れてしまうと失敗眉になってしまうので、お気をつけください。

眉毛のトレンドとの向き合い方について詳しくは関連記事をご覧ください。

関連記事:眉毛のトレンドキーワードとの向き合い方を眉毛サロンのプロが解説 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

つり目にあう眉の書き方はある?

眉毛サロンでは、目鼻立ちの骨格で眉のバランスを見て、選んだ眉デザインで仕上げるため、つり目という目の形だからこそ似合う眉のデザインや書き方というものはありません。

まず、眉毛の基本デザインは3つあります。

眉は顔の筋肉の上にあります。美しい眉には、表情筋が自然に動き、無理なく眉の表情を作れるバランスが求められます。

眉毛のバランスについて詳しくは関連記事をあわせてご覧ください。

関連記事:眉毛の理想のバランスとは?目と眉毛の間の距離との関係性も解説 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

また、似合う眉の形について興味のあるからは関連記事をあわせてご覧ください。

関連記事:似合う眉毛の形は骨格と印象にあわせた眉メイクで作る – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決

 

まとめ

つり目でお悩みの方向けに、眉毛デザインを解説しました。

つり目という目の形だから似合う眉のデザインや書き方というものはありませんが、きつめの印象を和らげるという意味ではアーチ眉がおすすめです。

印象を変えようと、眉尻を下げた困り眉や、角度を全くつけない並行眉にするのはおすすめしません。

眉毛で印象を変えたいのであれば、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)までぜひご相談ください。